経済学のパラダイム : 経済学の歴史と思想から
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経済学のパラダイム : 経済学の歴史と思想から
有斐閣, 1995.1
- タイトル読み
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ケイザイガク ノ パラダイム : ケイザイガク ノ レキシ ト シソウ カラ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
世界の経済はいま大きく変化しつつある。経済学はどのような経済の問題に対してどのような解答を与えてきたのであろうか。これに対応して経済学も変わらざるを得ない。混沌の時代における経済学のゆくへと重要性を問う書。
目次
- 1 経済学における科学と思想—パラダイムの内と外
- 2 「見えざる手」と市場の体系—スミス・リカード・マルサス
- 3 市場の体系と労働の価値—リカード・マルクス・スラッファ
- 4 ジェヴォンズの二つの革命—限界革命と政策革命
- 5 営利企業体制の経済理論—ヴェブレンの理論
- 6 市場か組織か—コースの問題提起と経済学
- 7 シカゴ学派の経済学—ナイトの社会科学観
- 8 ケインズ経済学と混合経済—不況、失業の経済学から現代へ
- 9 産業化のダイナミックスと経済学—経済学の歴史の再検討
「BOOKデータベース」 より