武装SS : ナチスもう一つの暴力装置
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武装SS : ナチスもう一つの暴力装置
(講談社選書メチエ, 39)
講談社, 1995.2
- タイトル読み
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ブソウ SS : ナチス モウ ヒトツ ノ ボウリョク ソウチ
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内容説明・目次
内容説明
指導者ヒムラーの下、親衛隊は国防軍と対立しつつ、組織のなかに武力を蓄えていく。アイケ、ディートリッヒ、ベルガー等、名だたる危険人物を中心として。果して武装親衛隊(SS)は、「栄誉ある」国防軍の一翼だったのか。ヒトラーの私兵、暴力組織だったのか。いまだ結着のつかない武装勢力の実体をあばき、ナチズムの犯罪の本質に迫まる渾身の書。
目次
- 第1章 突撃隊から親衛隊へ
- 第2章 武装親衛隊とヒムラー
- 第3章 独ソ戦のなかの武装親衛隊
- 第4章 武装SS将校と兵士
- 第5章 際限なき動員と武装SSの最後
「BOOKデータベース」 より