武装SS : ナチスもう一つの暴力装置

書誌事項

武装SS : ナチスもう一つの暴力装置

芝健介著

(講談社選書メチエ, 39)

講談社, 1995.2

タイトル読み

ブソウ SS : ナチス モウ ヒトツ ノ ボウリョク ソウチ

大学図書館所蔵 件 / 155

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

指導者ヒムラーの下、親衛隊は国防軍と対立しつつ、組織のなかに武力を蓄えていく。アイケ、ディートリッヒ、ベルガー等、名だたる危険人物を中心として。果して武装親衛隊(SS)は、「栄誉ある」国防軍の一翼だったのか。ヒトラーの私兵、暴力組織だったのか。いまだ結着のつかない武装勢力の実体をあばき、ナチズムの犯罪の本質に迫まる渾身の書。

目次

  • 第1章 突撃隊から親衛隊へ
  • 第2章 武装親衛隊とヒムラー
  • 第3章 独ソ戦のなかの武装親衛隊
  • 第4章 武装SS将校と兵士
  • 第5章 際限なき動員と武装SSの最後

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ