ホノルルからの手紙 : 世界をハワイから見る
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ホノルルからの手紙 : 世界をハワイから見る
(中公新書, 1228)
中央公論社, 1995.2
- タイトル読み
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ホノルル カラ ノ テガミ : セカイ オ ハワイ カラ ミル
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注記
参考文献: p252-260
内容説明・目次
内容説明
合衆国ハワイ州は八つの島からなる。一八世紀、英国のキャプテン・クックに「発見」されて以来、ハワイは世界の近代史に大きな役割を果たした。アメリカ大陸からもアジア大陸からも、ほぼ等距離にあるハワイは、「ハワイの戦略的位置」という言葉が使われるように、西欧列強と中国・日本などのアジア諸国との過去数世紀にわたる交流・貿易・戦争・権力闘争に翻弄され続けてきた。本書はホノルル在住作家が見るハワイからの世界像。
目次
- ハワイ王朝「転覆」百周年
- ハワイにひるがえったロシア国旗
- ハワイの恥
- 孫文の末裔たち
- ゴー・フォア・ブローク
- 作家たちの南太平洋
- 国際感覚とは何か
- カメハメハ蝶との出会い
- 南十字星の彼方
- 「パラダイス」から「シャングリラ」への旅
「BOOKデータベース」 より