近代ドイツ=「資格社会」の制度と機能
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書誌事項
近代ドイツ=「資格社会」の制度と機能
名古屋大学出版会, 1995.2
- タイトル別名
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近代ドイツ資格社会の制度と機能
- タイトル読み
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キンダイ ドイツ シカク シャカイ ノ セイド ト キノウ
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注記
1994年度文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の交付を受けて刊行されたもの
内容: 序章: 近代ドイツ=「資格社会」論の視点, 第I部: 公職資格の世界(第1章「官吏資格の制度と機能」-第5章「聖職者の養成と専門教育」), 第II部: 非公職資格の世界(第1章「弁護士資格の制度と機能」-第5章「手工業の資格制度と「準専門職化」」), あとがき(望田幸男), 執筆者紹介
文献等の注: 各章末
収録内容
- 近代ドイツ=「資格社会」論の視点 / 望田幸男 [執筆]
- 官吏資格の制度と機能 / 野村耕一 [執筆]
- 大学教授の資格制度と機能 / 望田幸男 [執筆]
- 中等教員の資格制度と機能 / 吉岡真佐樹 [執筆]
- 女性教員職の成立と女性教員団体 / 吉岡いずみ [執筆]
- 聖職者の養成と専門教育 / クラウス・シュペネマン [執筆] ; 今関嗣生訳
- 弁護士資格の制度と機能 / 黒田忠史 [執筆]
- 医師資格の制度と機能 / 服部伸 [執筆]
- 「化学専門職」における「未完」の職業資格 / 進藤修一 [執筆]
- ディプローム・カォフマン資格の制度と機能 / 早島瑛 [執筆]
- 手工業の資格制度と「準専門職化」 / 南直人 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
近代社会は身分制の否定の上に、職業資格をもって社会の編成を図っており、その意味で「資格社会」と言える。本書は、近代ドイツをその典型として捉え、専門職研究の最新成果を踏まえて諸種の職業資格の制度と機能を分析、以て新たなドイツ社会像を形象化した共同研究の成果である。
目次
- 第1部 公職資格の世界
- 第2部 非公職資格の世界
「BOOKデータベース」 より