書誌事項

移動境界流れ解析

登坂宣好 [ほか] 著

(数値流体力学シリーズ / 数値流体力学編集委員会編, 4)

東京大学出版会, 1995.3

タイトル別名

Analysis of moving boundary flows

タイトル読み

イドウ キョウカイ ナガレ カイセキ

大学図書館所蔵 件 / 244

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 宮田秀明, 島崎洋治, 野村卓史, 志村正幸, 畑中勝守

章末: 引用文献

内容説明・目次

内容説明

われわれの身近に存在している流れ現象の多くは、移動境界を有する流れと考えても過言ではない。河川や海域で見られる流れ、油と水との二層流れ、変形する構造物まわりの空気の流れはその代表的な例である。それらの流れはそれぞれ液体と気体、液体と液体、固体と気体というように2つの物体が接して運動する現象である。このような現象を解明するには、物体どうしの接触面としての界面の運動を考慮して流体の解析を行わなければないない。本書では流れ場に内在する未知境界としての移動境界を有する流れの解析を各数値計算手法(差分法、有限要素法、境界要素法)を基礎として、詳しく解説したものである。

目次

  • 第1章 移動境界流れ問題
  • 第2章 差分法による解析
  • 第3章 有限要素法による解析
  • 第4章 境界要素法による解析

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ