書誌事項

境界と鄙に生きる人々

網野善彦, 石井進編

(中世の風景を読む / 網野善彦, 石井進編, 3)

新人物往来社, 1995.4

タイトル読み

キョウカイ ト ヒナ ニ イキル ヒトビト

大学図書館所蔵 件 / 197

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注記

執筆者: 遠藤才文ほか

参考文献等: 各章末

収録内容

  • 総論 / 網野善彦, 石井進 [執筆]
  • あらわれた二つの都市 : 清須 / 遠藤才文 [執筆]
  • 寺内町一身田 / 平松令三 [執筆]
  • 雪祭りと熊谷家伝記の村々 / 笹本正治 [執筆]
  • 都市の墓の実像 : 一の谷墳墓群 / 森田香司 [執筆]
  • 富士に集う心 : 表口と北口の富士信仰 / 堀内真 [執筆]
  • 中世陶器の流通 : 常滑窯製品を追って / 赤羽一郎 [執筆]
  • 土に生きる「職人」 : 東海の山茶碗生産者について / 藤澤良祐 [執筆]
  • 飛驒の山の民 / 福井重治 [執筆]
  • 南宮大社と鉄 / 宇都宮精秀 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

新たな歴史像を構築する入門シリーズ 瀬戸・美濃焼の隆盛に伴う職能集団の成立、霊峰富士を信仰する人々、豊かな自然を背景に生きる山の民、新たな資料により描き出す清須城下町など、列島の東と西の境界域を照射する。

「BOOKデータベース」 より

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