エデンの園の言語 : アーリア人とセム人 : 摂理のカップル

書誌事項

エデンの園の言語 : アーリア人とセム人 : 摂理のカップル

モーリス・オランデール [著] ; 浜崎設夫訳

(叢書・ウニベルシタス, 473)

法政大学出版局, 1995.3

タイトル別名

Les langues du Paradis : Aryens et Sémites : un couple providentiel

タイトル読み

エデン ノ ソノ ノ ゲンゴ : アーリアジン ト セムジン : セツリ ノ カップル

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注記

原著 (Gallimard/Seuil, 1989) の全訳

参考文献: 巻末p69-85

人名索引: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

アダムとイヴは何語を話したか。言語論争に端を発し、諸科学を巻き込んで民族・人種論争へと展開した18‐9世紀のアーリア・セム人論を、碩学ポリアコフの広大な視野に立脚して検証し、キリスト教ヨーロッパの民族主義と反ユダヤ主義を根源的に分析・批判する。

目次

  • 第1章 エデンの園の古文書館
  • 第2章 神〔=摂理〕の母音
  • 第3章 「選ばれた諸民族」の輪舞
  • 第4章 崇高なものと忌まわしいものの間
  • 第5章 多義的な語の危険性へ
  • 第6章 アーリア人の一神教徒としての使命
  • 第7章 天上の婚礼—ケーニヒスベルクの神学の
  • 第8章 アーリア人としてのセム人
  • 第9章 鍛冶場の秘密

「BOOKデータベース」 より

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