チョーサー文学の世界 : 「遊戯」とそのトポグラフィー
著者
書誌事項
チョーサー文学の世界 : 「遊戯」とそのトポグラフィー
南雲堂, 1995.3
- タイトル別名
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チョーサー文学の世界 : 遊戯とそのトポグラフィー
- タイトル読み
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チョーサー ブンガク ノ セカイ : 「ユウギ」 ト ソノ トポグラフィー
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注記
チョーサー年譜: p360-364
チョーサー主要参考文献: p366-407
内容説明・目次
内容説明
中世イギリス文学を代表する詩人ジェフリー・チョーサーの〈遊戯〉〈トポス〉、〈権威〉と〈経験〉、および夢やレトリックの伝統などをとおして、詩人の想像力の内面に迫る。
目次
- チョーサーの「遊戯」のコンテクスト—『カンタベリー物語』の場合
- チョーサーと「庭園」のトポス
- ヴァンソーフの詩法とチョーサー—イメージ研究の側面から
- イメージの「場」としてのドリーム・ヴィジョン
- 『公爵夫人の書』における「慰安」のトポス
- 『善女列伝の序』のトポグラフィー—「場」としてのパラダイス
- 「真実」と「記憶」のトポス—『善女列伝の序』論〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より