株主代表訴訟 : 会社は誰のものか
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株主代表訴訟 : 会社は誰のものか
(中公新書, 1244)
中央公論社, 1995.5
- タイトル読み
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カブヌシ ダイヒョウ ソショウ : カイシャ ワ ダレ ノ モノ カ
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株主代表訴訟 : 会社は誰のものか
1995
限定公開 -
株主代表訴訟 : 会社は誰のものか
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内容説明・目次
内容説明
企業経営において強大なパワーをもつ取締役が、判断の誤りや公私混同等によって会社に損害を与え、会社がその責任を追及しない場合、個々の株主が会社に代わってその権利を行使する—これが株主代表訴訟である。アメリカで、日本で、企業買収、自己株式取得、企業の私物化、貸出し等をめぐっていくつかの訴訟が提起された。本書はその争点、経緯、判決を分析して取締役の権限と責任を問い、日米両国の経営風土の差異を考察する。
目次
- 第1紹 ロス・ペロー対ゼネラル・モータースの死闘
- 第2章 ゼネラル・エレクトリックの武器輸出スキャンダル
- 第3章 危ない自己株式の取得
- 第4章 企業と政治
- 第5章 企業の私物化
- 第6章 乗っ取り屋をめぐる攻防
- 第7章 金融機関の貸出トラブル
- 第8章 ビジネス・ジャッジメント・ルール
- 第9章 展望
「BOOKデータベース」 より