エクリール : 政治的なるものに耐えて
著者
書誌事項
エクリール : 政治的なるものに耐えて
(叢書・ウニベルシタス, 478)
法政大学出版局, 1995.6
- タイトル別名
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Écrire : a l'épreuve du politique
- タイトル読み
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エクリール : セイジテキ ナル モノ ニ タエテ
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注記
原著(Calman-Lévy, 1992)の全訳
クロード・ルフォール書誌目録: 巻末p1-13
内容説明・目次
内容説明
マキャヴェリ、サド、ギゾーからトックヴィル、オーウェル、ラシュディに至る異色の作家・思想家を対象に、その文体に照らしてエクリール(書くこと)とは何かを追求し、「政治的なるもの」のパースペクティヴにおいて、イデオロギー終焉後の政治思想の復権をめざす。
目次
- あいだに置かれた肉体—ジョージ・オーウェルの『一九八四年』
- ヒューマニズムと反ヒューマニズム—サルマン・ラシュデイ讃
- トックヴィル—民主主義と書き方
- サド—閨房と都市国家
- ギゾー—論争的自由主義
- マキァヴェリと実際的真実
- 共和主義の淵源
- 教育と権威—人文主義的教育
- 人類の観念と世界平和の企て
- 新しい宗教としての革命
- レオ・ストラウスに関する三つの覚え書
- ピエール・クラストルとの対話
- 哲学者とは?
- 現在に関する考察
「BOOKデータベース」 より