中国の赤い星
著者
書誌事項
中国の赤い星
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1995.4
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Red star over China
- タイトル読み
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チュウゴク ノ アカイ ホシ
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注記
底本: 「中国の赤い星」(筑摩書房, 1975年12月刊)
年表中国革命の百二十五年: 上巻p380-397
参考文献目録: 下巻p383-396
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784480081926
内容説明
1936年、若き毛沢東にひきいられた中国紅軍は、1年にわたる長征を終えたばかりだった。この時スノーは、外国人ジャーナリストとしてただ一人中国北西部の紅区に入り、4カ月間かれらと生活を共にし対話した。新しい中国を築こうとする人びとのありのままの姿を行き届いた理解にもとづいて記録した本書は、指導者から無名の少年まで、かれらの言葉と行為を世界にはじめて紹介するものとなった。上巻でスノーは、封鎖を越えて赤い首都保安にたどり着き、毛沢東に会う。時間をかけた会見記はそのまま毛の半生の自伝となっている。また、次つぎと登場する人物たちの描写は、いまも新鮮さを失っていない。
目次
- 赤い中国を訪ねて
- 赤都への道
- 保安
- ある共産主義者の来歴
- 長征〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784480081933
内容説明
1936年、若き毛沢東にひきいられた中国紅軍は、1年にわたる長征を終えたばかりだった。この時スノーは、外国人ジャーナリストとしてただ一人中国北西部の紅区に入り、4カ月間かれらと生活を共にし対話した。新しい中国を築こうとする人びとのありのままの姿を行き届いた理解にもとづいて記録した本書は、指導者から無名の少年まで、かられの言葉と行為を世界にはじめて紹介するものとなった。下巻でスノーは、いよいよ紅軍の前線部隊を訪問し、兵士たちの生活と考えをくわしく見聞きする。
目次
- 紅軍と共に
- 戦争と平和
- 保安ヘ戻る
- ふたたび白色区域へ
- 一九四四年
「BOOKデータベース」 より