世紀末を語る : あるいは消費社会の行方について

書誌事項

世紀末を語る : あるいは消費社会の行方について

J.ボードリヤール, 吉本隆明 [著] ; 塚原史構成・訳

紀伊國屋書店, 1995.6

タイトル読み

セイキマツ オ カタル : アルイワ ショウヒ シャカイ ノ ユクエ ニツイテ

大学図書館所蔵 件 / 171

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

フランスの社会学者にして著名な思想家であるジャン・ボードリヤールの来日を記念して、日本を代表する思想家・吉本隆明との講演会「世紀末を語る」が開催された。対論は、世紀末の現在をどうみるか、消費過剰の社会は今後どうなっていくのか、今日における重要な思想的・政治的課題とはなにか、ユートピア喪失の現在における知識人の役割など、幅広いテーマをめぐってたたかわされた。本書は、この歴史的ともいえる二人の出会いの全記録を中谷に、ボードリヤールの訪日のその他の発言を収録したものである。

目次

  • 世紀末を語る—あるいは消費社会の行方について(ボードリヤール×吉本隆明)
  • ヴァーチャルなイリュージョン(ボードリヤール講演)
  • 顔のないシステム、顔のないテロル(ボードリヤール)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12776029
  • ISBN
    • 4314007087
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ