世紀末を語る : あるいは消費社会の行方について
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世紀末を語る : あるいは消費社会の行方について
紀伊國屋書店, 1995.6
- タイトル読み
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セイキマツ オ カタル : アルイワ ショウヒ シャカイ ノ ユクエ ニツイテ
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内容説明・目次
内容説明
フランスの社会学者にして著名な思想家であるジャン・ボードリヤールの来日を記念して、日本を代表する思想家・吉本隆明との講演会「世紀末を語る」が開催された。対論は、世紀末の現在をどうみるか、消費過剰の社会は今後どうなっていくのか、今日における重要な思想的・政治的課題とはなにか、ユートピア喪失の現在における知識人の役割など、幅広いテーマをめぐってたたかわされた。本書は、この歴史的ともいえる二人の出会いの全記録を中谷に、ボードリヤールの訪日のその他の発言を収録したものである。
目次
- 世紀末を語る—あるいは消費社会の行方について(ボードリヤール×吉本隆明)
- ヴァーチャルなイリュージョン(ボードリヤール講演)
- 顔のないシステム、顔のないテロル(ボードリヤール)
「BOOKデータベース」 より