書誌事項

罪と罰の法文化史

西川洋一, 新田一郎, 水林彪編

東京大学出版会, 1995.6

タイトル別名

Crime and punishment in legal history

罪と罰の法文化史

タイトル読み

ツミ ト バツ ノ ホウブンカシ

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注記

石井紫郎先生還暦記念論文集

内容説明・目次

目次

  • 律令国家変容期における「公民」概念—日本的「公私」観念の成立
  • 鎌倉幕府の殺害刃傷検断について
  • 検断沙汰の成立と検断システムの再編成
  • 明治初年の滞納処分における国税の自力執行力と優先権—明治五年太政官布告二八五号とその展開
  • 韓国の朝鮮王朝初期における中国刑法の適用
  • トゥールのグレゴリウスにおける国王の刑事裁判権
  • 訴訟の形式に従い判決の形式も調えられるべし—『グレゴリウス九世教皇令集標準註釈』の弾劾手続と糾問手続
  • 「客殺し」のインヴォルティーノ、ロマニスト風
  • リストの刑法学方法論
  • 決闘の法史と社会史—カイザーライヒを中心とする問題素描
  • 1200年と1300年—日欧比較

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12779129
  • ISBN
    • 4130311492
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 305p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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