沈黙と爆発 : ドキュメント「水俣病事件」 1873-1995
著者
書誌事項
沈黙と爆発 : ドキュメント「水俣病事件」 1873-1995
(Shueisha nonfiction)
集英社, 1995.5
- タイトル別名
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Silence & explosion
沈黙と爆発 : ドキュメント「水俣病事件」1873-1995
沈黙と爆発 : ドキュメント水俣病事件 : 1873-1995
- タイトル読み
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チンモク ト バクハツ : ドキュメント 「ミナマタビョウ ジケン」 1873-1995
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注記
参考文献: p269-270
内容説明・目次
内容説明
九州熊本県の水俣という片田舎に、アジアとヨーロッパが隣りあわせ、中世と近代とが同居していた。その上に圧縮された戦後日本の駆足が重なった。その軋轢の狭間で、被害者たちは沈黙を強いられ、そして爆発した。本書は、その沈黙と爆発の物語である水俣病事件を通しての、日本の近代化と戦後日本史への招待である。
目次
- 第1章 水俣の近代化
- 第2章 敗北
- 第3章 俺の病気は何だ
- 第4章 自分たちでやろう
- 第5章 その後のこと
「BOOKデータベース」 より