社会史への途
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社会史への途
(有斐閣選書, 508)
有斐閣, 1995.7
- タイトル読み
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シャカイシ エノ ミチ
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注記
執筆者: 竹岡敬温ほか
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
政治史、経済史、文化史の枠を超えた総合的な視角から、人間や人間集団を「全体的」にとらえる「全体史」を志向する社会史への招待。
目次
- 第1章 フランス 「アナール」学派と「新しい歴史」(竹岡敬温)
- 第2章 イギリス 「残余の要因」から「全体史」へ(川北稔)
- 第3章 ドイツ 社会と国家のはざまで(早島瑛)
- 第4章 政治文化 イメージと心性の政治文化史(阿河雄二郎)
- 第5章 教育・民衆文化 学校をみずからのものに(松塚俊三)
- 第6章 犯罪・刑罰 フーコーと下からの社会史(矢野久)
- 第7章 病気 栄養不良の社会史—脚気とペラグラ(見市雅俊)
- 第8章 日常生活 方法としての日常生活—日常生活史・ミクロの歴史学・歴史人類学(山本秀行)
- 第9章 家族 歴史の中に埋もれていた家族(岡田あおい)
- 第10章 女性 連続か、変化か—女性の社会史(今井けい)
「BOOKデータベース」 より