芸術学の射程
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芸術学の射程
(芸術学フォーラム / 谷村晃, 原田平作, 神林恒道責任編集, 2)
勁草書房, 1995.7
- タイトル読み
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ゲイジュツガク ノ シャテイ
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索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
芸術の変貌の哲学的・社会的意味、芸術と自然・身体・メディアとの関わり、芸術解釈の特性、市場・画商・美術館・アカデミーが果たす役割etc.芸術学の今日的射程を測定する。
目次
- 1 芸術の哲学(シェリングの芸術哲学について—現代へのひとつの通路を尋ねて(神林/恒道);「芸術終焉論」(ヘーゲル)と「アーティスト形而上学」(ニーチェ)—美学における超越論的尺度の変換について(岩城/見一) ほか)
- 2 芸術哲学の諸相(芸術と自然—オスカー・ベッカーの披担性とマルティン・ハイデガーの自然の問題について(伊東/多佳子);芸術と身体(梅原/賢一郎) ほか)
- 3 芸術と社会の関わり(芸術受容の社会史—趣味・収集・消費(小林/信之);美術館とコレクション—「美術館効果」をめぐって(井上/明彦) ほか)
「BOOKデータベース」 より