信仰と自由に生きる
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信仰と自由に生きる
(中世の風景を読む / 網野善彦, 石井進編, 5)
新人物往来社, 1995.10
- タイトル読み
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シンコウ ト ジユウ ニ イキル
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注記
執筆者: 堀内明博ほか
参考文献等: 各章末
刊行にあたって(網野善彦, 石井進)
収録内容
- 総論 / 網野善彦, 石井進 [執筆]
- 権門の都から洛中辺土の京へ : 武家地と町の展開に向けて / 堀内明博 [執筆]
- 開かれた防衛都市 : 堺 / 續伸一郎 [執筆]
- 村落の日常生活 : 戦国初期の日根野荘入山田村を中心に / 井田寿邦 [執筆]
- 戦乱から身を守る人々 : 惣村と町の空間 / 伊藤毅 [執筆]
- 庶民の願い極楽浄土 : 海印寺寂照院・光林寺の像内納入文書から / 細川涼一 [執筆]
- 交流空間としての奈良街道 : 信仰・女性・博打の伝承 / 森栗茂一 [執筆]
- 琵琶湖の交通 / 桜井英治 [執筆]
- 丹南の鋳物師 / 五十川伸矢 [執筆]
- 泉南紀北の支配者 : 根来寺 / 菅原正明 [執筆]
- 惣村の芸能 / 徳江元正 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
戦国期の幾内掌握を信長はいかに試みたか。幾内は西の王権の地から次第に経済活動の地へと変化する。本書は、京・堺などの都市、琵琶湖の水運、根来寺の塗師、丹南の鋳物師などを通して、中世世界の実像に迫り、奈良の民俗芸能—題目立から文化の源流を考える。
目次
- 権門の都から洛中辺土の京へ
- 開かれた防衛都市堺
- 村落の日常生活
- 戦乱から身を守る人々
- 庶民の願い極楽浄土
- 交流空間としての奈良街道
- 琵琶湖の交通
- 丹南の鋳物師
- 泉南紀北の支配者根来寺
- 惣村の芸能
「BOOKデータベース」 より