名前のアルケオロジー

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名前のアルケオロジー

出口顯著

紀伊国屋書店, 1995.9

タイトル読み

ナマエ ノ アルケオロジー

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注記

文献: p245-251

内容説明・目次

内容説明

名前—この、あまりにも近くて、あまりにも深遠なもの。フーコー、レヴィ=ストロースを背景に、名前の裏にひそむ権力作用に鋭く迫る。柄谷行人の「固有名」論も痛烈に批判。

目次

  • 第1部 裸の固有名詞(微分化と反復—とりあえずの類型;記号としての個人名—反記号論的考察;微分のなかの反復、反復のなかの微分;人称代名詞と個人名)
  • 第2部 今日の固有名(現代思想における固有名論;単独性の論理学は可能か?)
  • 第3部 命名の基本構造(名づけとインセスト・タブー;命名と「自己」;「自己」の変換、分類へ向かって;ふたたび見出されたレヴィ=ストロース)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13230122
  • ISBN
    • 431400715X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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