タンパク質 : 立体構造と医療への応用

書誌事項

タンパク質 : 立体構造と医療への応用

Max Perutz著 ; 黒田玲子訳

東京化学同人, 1995.10

タイトル別名

Protein structure : new approaches to disease and therapy

タイトル読み

タンパクシツ : リッタイ コウゾウ ト イリョウ エノ オウヨウ

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注記

索引: p[335]-342

文献: p[303]-329

内容説明・目次

内容説明

著者は、X線結晶学を用いて初めて二つのタンパク質、ヘモグロビンとミオグロビンの構造を明らかにした功績により、John Kendrewとともに1962年のノーベル化学賞を受賞した。現在300以上のタンパク質の構造が原子レベルで解明されているが、この道を切り開いたのがPerutz博士である。しかし、この膨大な知識を実用に供しうるものだろうか。医学の研究や臨床に何らかに影響を与えたのだろうか。待望の本書で、著者はこれらの疑明に答え、生体高分子の構造がどのようにして解明されるか、X線結晶学の研究がいかに病因に対する新しい洞察を与え、新しい治療法への道を開いたかを説明している。

目次

  • タンパク質は互いをどのように認識しているのか
  • タンパク質はどのようにして健康や病気に関係した遺伝子を認識しているのか
  • 薬物はどのようにしてタンパク質や核酸を認識しているのか
  • 薬物設計—ペプシンの結晶の最初のX線回折写真から、HIV、高血圧の治療薬へ
  • 突然変異がいかにタンパク質の機能を阻害するか—ヒトヘモグロビンおよび他のタンパク質の分子病理学
  • 遺伝子工学がいかにタンパク質の機能を改善するか
  • トマトのウイルスから腫瘍ウイルス、インフルエンザウイルスへ
  • サイトカイン、成長因子、分化因子
  • これまでに扱わなかった医学的に重要なタンパク質の構造
  • 医薬への恩恵、過去、現在そして未来

「BOOKデータベース」 より

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