力動指向的芸術療法
著者
書誌事項
力動指向的芸術療法
金剛出版, 1995.10
- タイトル別名
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Dynamically oriented art therapy : its principles and practice
- タイトル読み
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リキドウ シコウテキ ゲイジュツ リョウホウ
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注記
監訳: 中井久夫
参考文献: p241
内容説明・目次
内容説明
原著者ナウムブルグ女史は、それまでの精神分裂病の表現病理に焦点づけられた理論や創造性を軽視した作業療法的な方法ではなく、精神分析的理解に基づく今日的芸術療法の創始者として、あるいは「なぐりがき法(scribble technique)」の提唱者としてしられる。本書には芸術療法の啓発的な総論に続いて、「なぐりがき法」をも含め、長期にわたって芸術療法によって治療された3例の詳細な事例報告が、多数のカラーを含む描画とともに提示されている。
目次
- 1 芸術療法—潰瘍患者の画家の治療の場合
- 2 アルコール中毒患者のイメージと幻覚
- 3 うつ病女性の治療における芸術療法
「BOOKデータベース」 より