蝦夷の世界と北方交易
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蝦夷の世界と北方交易
(中世の風景を読む / 網野善彦, 石井進編, 1)
新人物往来社, 1995.12
- タイトル別名
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蝦夷の世界と北方交易
- タイトル読み
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エゾ ノ セカイ ト ホッポウ コウエキ
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注記
執筆者: 本堂寿一ほか
参考文献等: 各章末
収録内容
- 総論 / 網野善彦, 石井進 [執筆]
- 藤原四代の栄華 : 平泉 / 本堂寿一 [執筆]
- 津軽の城と村 : 石造文化財を中心に / 佐藤仁 [執筆]
- 立石寺 / 誉田慶信 [執筆]
- 鉄を中心にみた北方世界 : 海を渡った鉄 / 福田豊彦 [執筆]
- 遺跡に見る中世蝦夷地の風景 / 菊池徹夫 [執筆]
- 職人巻物にみる中世的風景 : 南会津郡只見町の事例から / 佐々木長生 [執筆]
- 天正十六年・政宗の四十日 : 御乱舞御座候(ごらんぶござそうろう) / 伊藤正義 [執筆]
- 城館生活の一断面 : 埋納儀礼の考察 / 工藤清泰 [執筆]
- 菅江真澄 : 白太夫の子孫の旅 / 赤坂憲雄 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
大陸にまでおよぶ盛んな交易と古代以来の精神文化が息づいていた中世の東北・北海道。物送りとしての埋納儀礼、菅江真澄の語る漂泊の民など、複雑な列島の文化が交ざり合う境界に生きる人々の生活をさぐる。
目次
- 都市—藤原四代の栄華平泉
- 村落—津軽の城と村 石造文化財を中心に
- 信仰—立石寺
- 流通—鉄を中心にみた北方世界 海を渡った鉄・遺跡に見る中世蝦夷地の風景
- 職人—職人巻物にみる中世的風景 南会津郡只見町の事例から
- 特論—天正十六年‐政宗の四十日 御乱舞御座候・城館生活の一断面 埋納儀礼の考察・菅江真澄 白太夫の子孫の旅
「BOOKデータベース」 より