ドイツ観念論における実践哲学

書誌事項

ドイツ観念論における実践哲学

ルートヴィッヒ・ジープ著 ; 上妻精監訳

晢書房 , 理想社(発売), 1995.11

タイトル別名

Die Praktische Philosophie im Deutschen Idealismus

タイトル読み

ドイツ カンネンロン ニ オケル ジッセン テツガク

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注記

文献表: 巻末p8-25

内容説明・目次

内容説明

現代ドイツ思想界において、「相互承認論」等で話題を喚起した著者の労作。理念喪失の時代に、今強く問い求められる国家、法、政治、宗教、人倫・道徳、社会・共同体、歴史、個人等の理念を問う。

目次

  • 第1部 カント、フィヒテ、ヘーゲルにおける実践哲学の方法と基礎づけ(自然法と知識学;フィヒテ『自然法の基礎』の統一と方法;フィヒテとヘーゲルにおける法の定学的基礎づけ;ロック、カント、ヘーゲルにおける人格概念と実践哲学)
  • 第2部 カント、フィヒテ、シェリングに出発してのヘーゲルの実践哲学の発展(自律と合一—ヘーゲルと1800年までのフィヒテの宗教哲学;(1803年までの)イエナにおけるシェリングとヘーゲルの実践哲学について;イエナ期ヘーゲルにおける実践哲学と歴史 ほか)
  • 第3部 ヘーゲル実践哲学の体系構成と現代性(ヘーゲルの精神哲学における身体性・自己感情・人格性;ヘーゲル法哲学における「道徳性の人倫への揚棄」とは何を謂うのか;ヘーゲルの権力分立の理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13613777
  • ISBN
    • 4915922243
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    入間,東京
  • ページ数/冊数
    623, 25p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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