私論夏目漱石 : 『行人』を基軸として
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私論夏目漱石 : 『行人』を基軸として
おうふう, 1995.11
- タイトル読み
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シロン ナツメ ソウセキ : コウジン オ キジク トシテ
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内容説明・目次
目次
- 漱石・その文学以前—『吾輩は猫である』の成立まで
- 『吾輩は猫である』論—その性格・位置・問題
- 作家意識の形成
- 『それから』の位置
- 『門』の考察—小春日和の愛
- 『行人』の世界(1)—その挫折の意味
- 『行人』の世界(2)—極北の自我
- 『行人』の題名—漱石の世界
- 『こゝろ』の方法—語り手の位置など
- 漱石の転相—『こゝろ』の変容から『道草』へ
- 漱石受容の問題—研究史への一視点
- 鴎外と漱石—実生活と文学の側面から
「BOOKデータベース」 より