受肉の詩学 : ベルクソン/クローデル/ジード
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受肉の詩学 : ベルクソン/クローデル/ジード
みすず書房, 1995.12
- タイトル読み
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ジュニク ノ シガク : ベルクソン クローデル ジード
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内容説明・目次
内容説明
ジードの無意識観は精神・肉体の対立にかかわり、クローデルにおける「受肉」は霊と肉の総合の問題ととらえる。気鋭のベルクソン研究者の創見に満ちた論文集。
目次
- ベルクソンにおける「良識」(bon sens)の概念について
- レヴィ=ストロースに出会うベルクソン—『今日のトーテミスム』最終章の提起する問題
- 『嘔吐』における「冒険」について—ベルクソン的なるものの超克
- 神と悪魔に出会う闇—ジードにおける無意識の問題
- 受肉の詩学—クローデル「わが回心」読解の試み
- 心身の合一—ベルクソン哲学からキリスト教へ
「BOOKデータベース」 より