自己と組織の創造学 : ヒューマン・エレメント・アプローチ
著者
書誌事項
自己と組織の創造学 : ヒューマン・エレメント・アプローチ
春秋社, 1995.12
- タイトル別名
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The human element : productivity, self-esteem, and the bottom line
自己と組織の創造学 : ヒューマンエレメントアプローチ
- タイトル読み
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ジコ ト ソシキ ノ ソウゾウガク : ヒューマン ・ エレメント ・ アプローチ
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注記
原著 (Jossey-Bass, 1994)の翻訳
監訳: 斎藤彰悟
内容説明・目次
内容説明
自分の能力を最大に発揮し素晴らしいパフォーマンスを生み出すためには、ポジティブなセルフエスティームが必要。そして、ポジティブなセルフエスティームを持つためには、まず自分自身を知り、自己の防衛のメカニズムを知り、なぜ自分が特定の行動パターンに柔軟性なくこだわっているのかを理解しなければならない。そのためには、自分自身にも相手にもオープンに正直にならなければならない。防衛や非難的な態度がなくなって初めて人は成長することができ、自分のポジティブなセルフエスティームを持てるようになり、自分の能力をフルに発揮でき、素晴らしいパフォーマンスを生み出すことができる。本書では、まさにこのプロセスを明らかにしている。
目次
- 序章 ヒューマン・エレメントの精神とパワー
- 第1章 自分自身と人間関係を理解する新しい方法—仲間性(インクルージョン)、統制(コントロール)、開放性(オープンネス)
- 第2章 個人として、また、専門家として、自分が効果的であるための根底—自己概念(セルフコンセプト)とセルフエスティーム
- 第3章 オープン・チームワーク—協働性が高く、生産的なチームをつくる
- 第4章 個人の業績を最高にする—業績の向上と創造性を発揮する
- 第5章 コンコーダンス(心からの一致)による意思決定—全員が支持するより良い意思決定の開発、活用
- 第6章 リーダーシップの再定義とヒューマン・エレメント的組織をつくる
「BOOKデータベース」 より