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ロシア・フォルマリズム

ミシェル・オクチュリエ著 ; 桑野隆, 赤塚若樹共訳

(文庫クセジュ, 775)

白水社, 1996.2

タイトル別名

Le formalisme russe

タイトル読み

ロシア・フォルマリズム

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注記

原著(1994)の全訳

参考文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

1910〜20年代にかけてオポヤズ(詩的言語研究会)を中心に展開され、のちの構造主義や記号学に多大な影響を及ぼしたロシア・フォルマリズム。文学作品を自立した言語世界として捉え、表現方法と構造から読み解くことを提唱するこの文学運動の誕生、理論、そして死と再生を説く概説書。

目次

  • 第1章 「詩的言語」
  • 第2章 「手法」と散文の理論
  • 第3章 詩と「構成」という概念
  • 第4章 「異化」と文学史
  • 第5章 フォルマリズム批判
  • 第6章 詩学と社会学
  • 第7章 フォルマリズムの死と再生

「BOOKデータベース」 より

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