本居宣長の歌学
著者
書誌事項
本居宣長の歌学
(研究叢書, 176)
和泉書院, 1996.1
- タイトル読み
-
モトオリ ノリナガ ノ カガク
大学図書館所蔵 件 / 全99件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
附録「詩稿」注釈: p[243]-305
「詩稿」は本居宣長の漢詩23首を収録し、『詩文稿』に収めたもの
収録内容
- 詩稿
内容説明・目次
内容説明
本書は、「もののあはれ」論の成立に至るまでの宣長の詩歌観の様々な表れを、具体的に内側から探り、それを多元的な性格を有する「もののあはれ」論の構造の中に位置づけることを目的として一書にまとめた。
目次
- 私有自楽の世界
- 詩作の試み
- 詩と心
- 新古今主義
- 和歌の「したてやう」
- 「古今伝授」批判
- 『排蘆小船』述作の由来と成立
- 『石上私淑言』の起筆と構想
- 和歌と『源氏物語』
- 『手枕』と『源氏物語』和歌
- 『紫文要領』の成立
- 「もののあはれ」論と堀景山の人情説
「BOOKデータベース」 より