書誌事項

アステカ・マヤの神話

カール・タウベ著 ; 藤田美砂子訳

(丸善ブックス, 044)

丸善, 1996.3

タイトル別名

Aztec and Maya myths

アステカマヤの神話

タイトル読み

アステカ マヤ ノ シンワ

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注記

背と表紙の著者名: カール・トーブのものあり

読者への文献案内: p139-142

内容説明・目次

内容説明

16世紀のヨーロッパ人による征服のため、絵文書や彫刻をはじめとするメソアメリカ文明の美術品は大量に破壊されてしまった。だが、それよりも文化的に計りしれない損失となったのは、殺戮や疫病の流行、過酷な労働、改宗などによって、土着の慣習や観念が滅ぼされてしまったことである。しかし、本書に描かれているのは死滅した部族の死に絶えた神々ではない。これらの神話は、アステカ族、マヤ族をはじめ、メキシコや中米の諸部族の後裔の観念や言語のなかで、今なお生き続けているのである。

目次

  • 主な資料と研究史
  • アステカの神話
  • マヤの神話
  • メソアメリカの神話

「BOOKデータベース」 より

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