書誌事項

茶道と十字架

増淵宗一著

(角川選書, 270)

角川書店, 1996.2

タイトル別名

茶道と十字架

タイトル読み

チャドウ ト ジュウジカ

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内容説明・目次

内容説明

茶道の様式に見られるキリスト教の影響については、これまでも断片的に指摘されてきた。本書は、キリシタン大名と茶の湯の関わりあいから、茶道の作法—茶器、茶室とその思想—とミサの儀式にいたるまでをつぶさに検証する。新しい観点から、茶道のもつキリスト教的な側面に光をあて、比較文化論・美学の立場から、その実体を解明する。

目次

  • 第1章 キリスト教宣教師と茶の湯
  • 第2章 利休とその家族—隠されたロザリオ
  • 第3章 利休の弟子と友人
  • 第4章 緑のミサと赤いミサ—東西の崇拝儀式
  • 第5章 聖碗崇拝—陶器と銀器
  • 第6章 建築された抒情詩と凍れる音楽

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14094722
  • ISBN
    • 4047032700
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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