書誌事項

沖縄の帝王高等弁務官

大田昌秀著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 1996.2

タイトル読み

オキナワ ノ テイオウ コウトウ ベンムカン

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注記

沖縄戦後史年表:p442〜450 文献:p451〜456

内容説明・目次

内容説明

1945年から1972年までの27年間、沖縄はアメリカの軍政下にあった。その後半の15年間、オールマイティの「帝王」として絶大な権限を握ったのが、沖縄駐留軍の司令官を兼ねる軍人である高等弁務官であった。現在、沖縄県知事をつとめる研究者が、六代にわたる彼らの足跡を通じて描く沖縄戦後史。

目次

  • 第1部 高等弁務官登場の背景(高等弁務官とは何か;初期占領下の沖縄の軍政)
  • 第2部 歴代高等弁務官の施政(初代ムーア高等弁務官の時代;ムーア施設と対照的なブース時代;内部分裂深まるキャラウェイ時代;“政治の季節”を迎えたワトソン時代;日琉一体化路線のアンガー時代;最後の高等弁務官ランパートの時代;沖縄分離の背景についての一考察)

「BOOKデータベース」 より

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