古代道路
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古代道路
(古代を考える)
吉川弘文館, 1996.4
- タイトル読み
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コダイ ドウロ
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注記
執筆: 木下良ほか
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
古代道は、自然発生的な屈曲の多い小道と考えられてきたが、歴史地理学の研究成果はこれを計画的直線道路とし、近年の発掘によって幅10メートル以上の直線の大道が確認された。畿内と諸国を結ぶ七道の幹線道路の実態と変遷を、文献や空中写真、最新の発掘調査などによって追究し、律令国家の地域解明の鍵となるべき古代道路研究の重要性を説く。
目次
- 1 古代道路研究の近年の成果
- 2 畿内
- 3 東海道
- 4 東山道
- 5 北陸道
- 6 山陰道
- 7 山陽道
- 8 南海道
- 9 西海道
- 10 古代道路の遺構
「BOOKデータベース」 より