生物有機化学概論
著者
書誌事項
生物有機化学概論
講談社, 1996.4
- タイトル読み
-
セイブツ ユウキ カガク ガイロン
大学図書館所蔵 件 / 全126件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考書: p159-160
その他の著者: 廣田才之, 平山修, 奥忠武, 西尾俊幸, 西田恂子
編集: 講談社サイエンテイフィク
内容説明・目次
内容説明
生物学、化学、農学、医学、薬学、栄養学など生物に直接かかわる読者層のみならず、あまり生物と関係がないと思われがちな理工系の初心者にも理解できるように、分子構造、図表をできるだけ多く用いて、単なる暗記だけでなく、視覚的に理解できるように努力した。短期間で系統的に理解できるように、最初に「生物有機化学」の基礎となる最小限の有機化学を述べ、次に酵素、核酸などを含む生体物質の化学、そして生体中での物質の代謝、エネルギー生産、情報の伝達などの順で書かれている。単なる入門書ではなく、立体化学、糖質、酵素を用いる有機合成反応、生理活性物質の受容体と情報伝達、免疫化学、人工酵素などの最近の話題も取り上げている。
目次
- 生体物質の化学(糖質の化学;脂質の化学;タンパク質の化学;酵素の化学 ほか)
- 生体内における物質の変化および認識の化学(細胞の構造と機能;生体物質の代謝;生体エネルギー;生理活性物質の受容体と情報の伝達;免疫の化学)
「BOOKデータベース」 より