書誌事項

現代アメリカ法の歴史

モートン・J・ホーウィッツ [著] ; 樋口範雄訳

(アメリカ法ベーシックス, 3)

弘文堂, 1996.3

タイトル別名

The transformation of American law, 1870-1960

現代アメリカ法の歴史

タイトル読み

ゲンダイ アメリカホウ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

現代アメリカの法・文化・社会を理解するための基本書。19世紀後期に形成された古典的法思想が、革新主義的法思想の批判を受けて衰退していく様子を時代の息吹の中に描く。実定法への豊饒な分析を含む現代アメリカ法の原像。

目次

  • 第1章 古典的法思想の構造—1870年‐1905年
  • 第2章 契約自由と客観的因果関係に対する革新的法思想からの批判
  • 第3章 サンタ・クララ判決再考—法人理論の発展
  • 第4章 アメリカ法思想におけるホームズ裁判官の地位
  • 第5章 財産権概念の革新的変容
  • 第6章 リーガル・リアリズムとは何か?
  • 第7章 リーガル・リアリズムの遺産
  • 第8章 リーガル・リアリズム、官僚的国家および法の支配
  • 第9章 第二次大戦後の法思想—1945年‐1960年

「BOOKデータベース」 より

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