ドイツにおける物理教育の現代化に関する研究

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ドイツにおける物理教育の現代化に関する研究

田中賢二著

風間書房, 1996.2

タイトル読み

ドイツ ニオケル ブツリ キョウイク ノ ゲンダイカ ニ カンスル ケンキュウ

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注記

引用文献一覧: p391-413

内容説明・目次

内容説明

本書は、西ドイツにおける物理教育の現代化の成果として、初等教育段階の初めから物理教育が導入されたこと、前期中等教育段階における物理教育の週時間数の増加、早期実施、原子物理学の導入など物理教育が強化されたこと、後期中等教育段階においては物理履修者数の増加、学習内容の深化・拡大が可能となったことなどを明らかにしている。

目次

  • 第1編 第二次世界大戦以前のドイツにおける物理教育の変遷(ワイマール期ドイツにおける物理教育;ナチス期ドイツにおける物理教育)
  • 第2編 第二次世界大戦以後の西ドイツにおける物理教育の展開(占領期ドイツにおける物理教育;現代化に至るまでの西ドイツにおける物理教育)
  • 第3編 西ドイツにおける物理教育の現代化(初等教育段階における物理教育の現代化;前期中等教育段階における物理教育の現代化;後期中等教育段階における物理教育の現代化)

「BOOKデータベース」 より

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