書誌事項

イエスの生涯

D.F.シュトラウス [著] ; 岩波哲男訳

(近代キリスト教思想双書)

教文館, 1996

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タイトル別名

Das Leben Jesu

タイトル読み

イエス ノ ショウガイ

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注記

Das Leben Jesu.の翻訳

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784764271548

内容説明

イエス伝研究の古典。ヘーゲル哲学の影響の下に、福音書の物語に徹底的な歴史的批判を適用、福音書の物語を「神話」としてその史実性を否定した本書は、当時の教会と神学と社会に震撼的衝撃を与えた。イエス伝研究史のみならず、近代キリスト教神学史に新時代を画した古典的名著。

目次

  • 緒論 福音書物語に対する神話的見解の成立
  • 第1部 イエスの誕生と幼児時代の物語(洗礼者ヨハネの誕生告知と誕生;二つの系図によるイエスのダビデの家系;イエスの受胎告知、ヨセフの態度、マリアのエリサベト訪問;イエスの誕生と最初の運命;最初の神殿訪問とイエスの教育)
  • 第2部 イエス公生涯の物語(洗礼者ヨハネに対するイエスの関係;イエスの洗礼と誘惑;イエスの公生涯の場所と年代;メシアとしてのイエス ほか)
巻冊次

2 ISBN 9784764271609

内容説明

ヘーゲル哲学の影響の下に、福音書の物語に徹底的な歴史的批判を適用、福音書の物語を「神話」としてその史実性を否定した本書は、当時の教会と神学と社会に震撼的衝撃を与えた。イエス伝研究史のみならず、近代キリスト教神学史に新時代を画した古典的名著。

目次

  • 第2部 イエス公生涯の物語(イエスの奇跡;イエスの変貌とエルサレムへの最後の旅)
  • 第3部 イエスの受難、死、復活の物語(受難し、死ぬメシアという理念に対するイエスの関係。死と復活と再臨に関するイエスの講話;イエスの敵の陰謀、ユダの裏切り、弟子たちとの最後の晩餐;イエスのオリーブ山へ向かっての歩み、逮捕、審間、有罪宣告、十字架刑;イエスの死と復活;昇天)
  • 結論 イエスの生涯の教義学的意義

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14318116
  • ISBN
    • 4764271540
    • 9784764271609
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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