ケガレ思想と差別の謎
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ケガレ思想と差別の謎
(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 4 . 中世鳴動編||チュウセイ メイドウヘン)
小学館, 1996.6
- タイトル読み
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ケガレ シソウ ト サベツ ノ ナゾ
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注記
中世鳴動編関連年表:巻末
内容説明・目次
内容説明
「ニッポンの差別」を生み出した元凶を暴く。遂に古代編完結。いよいよ中世編に突入。
目次
- 第1章 『古今和歌集』と六歌仙編—“怨霊化”を危険視された政争の敗者
- 第2章 良房と天皇家編—平安中期の政治をめぐる血の抗争
- 第3章 『源氏物語』と菅原道真編—ライバル一族を主人公にした謎
- 第4章 「反逆者」平将門編—初めて武士政権の論理を示した男
- 第5章 院政と崇徳上皇編—法的根拠なき政治システムの功罪
- 第6章 武士はなぜ生まれたのか編—「差別」を生み出したケガレ忌避信仰
- 第7章 平清盛と平氏政権編—「平家滅亡」に見る日本民族の弱点
「BOOKデータベース」 より