現代文学にみる沖縄の自画像
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現代文学にみる沖縄の自画像
高文研, 1996.6
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ゲンダイ ブンガク ニ ミル オキナワ ノ ジガゾウ
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沖縄=現代文学略年表: p300-310
Description and Table of Contents
Description
芥川賞作家三人を含め、数かずの文学賞受賞者を生みつづける沖縄—。戦後27年間、米軍統治下におかれ、いまなお基地の重圧に苦しむ沖縄—。独自の歴史をもち、独自の文化を育みながら、日本から押し寄せる開発と都市化の波に洗われつづける沖縄—。その葛藤・確執のなかで、変容する沖縄の社会と、そこに生きる人びとを描いた小説や戯曲を通して—沖縄の近代文学研究・評論の第一人者が、沖縄の同時代史を読み解き、その底をつらぬいて流れる“沖縄の肝心”を浮き彫りにする。
Table of Contents
- 沖縄の文学「戦後五十年」の流れ
- 1 沖縄戦の刻印
- 2 「戦後」の彷徨
- 3 アメリカの影
- 4 復帰前後
- 5 女性と自立
- 6 沖縄の基層
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