イルカ・セラピー : イルカとの交流が生む「癒し」の効果
著者
書誌事項
イルカ・セラピー : イルカとの交流が生む「癒し」の効果
(ブルーバックス, B-1126)
講談社, 1996.7
- タイトル別名
-
Dolphin assisted therapy
- タイトル読み
-
イルカ セラピー : イルカ トノ コウリュウ ガ ウム イヤシ ノ コウカ
大学図書館所蔵 件 / 全189件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p1〜4
内容説明・目次
内容説明
イルカはギリシア神話の昔から人間と交流をしたという数々のエピソードをもつ魅力あふれる海洋動物である。そのイルカをセラピストが「橋渡し」として使い、他人と心を通わせるのが困難な自閉症児を治療する「イルカ・セラピー(Dolphin Assisted Therapy)」を、ほぼ独力で開拓した著者が、イルカとの出会い、セラピー誕生のきっかけとなった発見、セラピーの実際とその効果、飼育イルカを使った研究との決別など、紆余曲折した経験を含めて、その全容を初めて紹介する。
目次
- 第1章 イルカはどんな動物か?
- 第2章 イルカと人間の交流から何がわかるか?
- 第3章 イルカ・セラピーのはじまり
- 第4章 自閉症児と“心の結びつき”をつくる
- 第5章 グループ実験でわかったこと
- 第6章 イルカ・セラピーの構成と全体像
- 第7章 “イルカ効果”を生むものは何か?
- 第8章 野生イルカと人間のジレンマ、そして希望
「BOOKデータベース」 より