マルクスの逆襲 : 政治経済学の復活
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マルクスの逆襲 : 政治経済学の復活
日本評論社, 1996.7
- タイトル読み
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マルクス ノ ギャクシュウ : セイジ ケイザイガク ノ フッカツ
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注記
執筆: 植村博恭ほか
引用・参考文献等: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、日本におけるマルクスによる経済学の新たな研究の進展の方向を、それぞれの問題領域に即して点検する作業を進め、それを通じ私たちが直面している経済システムの多面的な構造変化の実態にも考察を加える試み。
目次
- 序章 現代マルクスの視点
- 第1章 政治経済学の復活
- 第2章 長期不況下の資本主義—その革新と揺らぎ
- 第3章 脱工業化と資本蓄積の構造変化
- 第4章 現代資本主義のレギュラシオン
- 第5章 USラディカル派と新古典派
- 第6章 技術発展の転換点における企業と社会
- 第7章 パックス・アメリカーナ後の労使関係
- 第8章 市場開放が東アジアの工業化をもたらしたのか
- 第9章 世界経済における貧困
- 第10章 環境問題と生命系の経済学
- 第11章 「家事労働」の発見と再生産費用分配戦略
- 第12章 社会主義の新たな可能性
「BOOKデータベース」 より