大杉栄評論集
著者
書誌事項
大杉栄評論集
(岩波文庫, 青(33)-134-2)
岩波書店, 1996.8
- タイトル読み
-
オオスギ サカエ ヒョウロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全241件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
関東大震災の時、憲兵隊によって虐殺された大杉栄(1885‐1923)は、百年近く前すでに現代の問題を鋭く予感し、自らの身体と感性で格闘していた先見的思想家である。自由な徹底した個人主義者にして社会主義者たる大杉の炸裂する精神の動き、流れを再構成できるよう、1912年から1923年までの評論39篇を年代順に配列、収録した。
目次
- 1(本能と創造;法律と道徳;座談 ほか)
- 2(労働運動の精神;徹底社会政策;知識階級に与う ほか)
- 3(無政府主義の手段は果して非科学的か—「社会主義および無政府主義に対する憲法上の疑義・その二」を読む)
「BOOKデータベース」 より