書誌事項

岸田劉生随筆集

岸田劉生 [著] ; 酒井忠康編

(岩波文庫, 緑(31)-151-1)

岩波書店, 1996.8

タイトル読み

キシダ リュウセイ ズイヒツシュウ

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内容説明・目次

内容説明

一連の麗子像を中心とする作品で知られる岸田劉生(一八九一‐一九二九)は、文才にもめぐまれ、卓抜な画論、随筆を数多くのこしている。明治・大正の銀座をしのぶ回想録「新古細句銀座通」をはじめ、「デカダンスの考察」「草土社今昔談」等19篇を収録した。挿絵多数。

目次

  • 新古細句銀座通
  • 自分の行く道—その他雑感
  • 木版画について
  • 才能及び技巧と内容について
  • 装飾文字について
  • 思い出及今度の展覧会に際して
  • リーチを送るに臨みて
  • 想像と装飾の美
  • 新年に際して画壇に
  • 製作余談
  • アメリカ趣味とセセッション趣味を排す
  • 一画工として
  • 東洋芸術の「卑近美」について
  • デカダンスの考察
  • 東西の美術を論じて宋元の写生画に及ぶ
  • 私の日本画について
  • 草土社今昔談—美術界今昔話
  • 海鯛先生の清玩論
  • ばけものばなし

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14887858
  • ISBN
    • 4003115112
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    335p, 図版[1]p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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