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一般相対性理論

佐藤文隆, 小玉英雄著

(岩波講座現代の物理学 / 江沢洋 [ほか] 編, 6)

岩波書店, 1996.10

第2刷

タイトル読み

イッパン ソウタイセイ リロン

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注記

「第2次刊行に際して」:p251〜252 (補章を付加したとあり)

文献・参考書:p243-249. 索引:巻末

内容説明・目次

内容説明

一般相対性理論は、宇宙現象を解析する有力な手法として、あるいは相互作用の統一理論の出発点として、物理学の欠せぬ基礎をなすにいたっている。本書では、宇宙モデル、ブラックホール、時空の動力学、幾何学的な統一理論と重力量子化の試みなどを題材として取り上げ、それらを微分幾何学の手法に重点をおいて解説し、一般相対性理論の構造を体系的に明らかにする。

目次

  • 1 多様体の力学
  • 2 時空多様体
  • 3 時空の対称性
  • 4 一様な宇宙モデル
  • 5ブラックホール時空
  • 6 時空の動力学
  • 7 統一理論と量子化

「BOOKデータベース」 より

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