分子間力と表面力
著者
書誌事項
分子間力と表面力
朝倉書店, 1996.10
第2版
- タイトル別名
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Intermolecular and surface forces
- タイトル読み
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ブンシカンリョク ト ヒョウメンリョク
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注記
原著第2版(c1992)の翻訳
引用文献: p[409]-422
内容説明・目次
内容説明
本書は、化学、物理学、生物学を統合する一つの専門領域として地歩を固めつつある分子間・表面間の相互作用理論を総合的な視点から解説した珠玉の名著。好評の第1版を大幅改訂した第2版では、表面間力測定、溶媒和力と構造力、水和力と疎水性力、イオン関連力、熱ゆらぎ力、高分子融解物と高分子溶液における粒子と表面の相互作用などについて、最新の進展をできるかぎり包含するよう拡張されている。本文中の例題ならびに精選追加された章末の練習問題は、学部上級クラスおよび大学院の教科書としての、さらには技術者の座右の書としての適合性をいっそう高めた。本書は、読者が取り扱っている系でどの力が重要かを判別し、また個々の問題に理論を正しく適用できるように、分子間力の理論と概念に関する十分な基礎を提供することであろう。
目次
- 第1部 原子間力と分子間力—原理と概念
- 第2部 粒子間および表面間の力
- 第3部 流体状構造と自己会合系—ミセル、2分子層および生体膜
「BOOKデータベース」 より