象徴としての身体
著者
書誌事項
象徴としての身体
(「叢書」象徴のラビリンス)
青土社, 1996.10
- タイトル別名
-
Der Leib als sichtbare Seele
- タイトル読み
-
ショウチョウ トシテノ シンタイ
大学図書館所蔵 件 / 全182件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献一覧: p337-345
内容説明・目次
内容説明
驚くほどの完璧さと精巧さで成り立つ、ミクロコスモスとしての人体—。もの言う目・逆立つ髪・回らない首などと、身体の各部位は、本来的役割とは異なって、見えざるものの隠喩・象徴としても機能する。その饒舌で多彩な表現力を通し、心身の統合体である人間という存在の神秘を探る鏤骨の労作。
目次
- 身体という家
- 人間をまとめているもの
- 緊張内存在である生
- 胸—心の宿るところ
- 私たちを支え、後ろ盾となるもの
- 丸い頭の周り
- 立つ 歩く つかむ
- 生命と希望の宿るところ
- 美しいものは傷つきやすく、貴重なものは護らなければならない
「BOOKデータベース」 より