Bibliographic Information

象徴としての身体

オットー・ベッツ著 ; 西村正身訳

(「叢書」象徴のラビリンス)

青土社, 1996.10

Other Title

Der Leib als sichtbare Seele

Title Transcription

ショウチョウ トシテノ シンタイ

Available at  / 185 libraries

Note

参考文献一覧: p337-345

Description and Table of Contents

Description

驚くほどの完璧さと精巧さで成り立つ、ミクロコスモスとしての人体—。もの言う目・逆立つ髪・回らない首などと、身体の各部位は、本来的役割とは異なって、見えざるものの隠喩・象徴としても機能する。その饒舌で多彩な表現力を通し、心身の統合体である人間という存在の神秘を探る鏤骨の労作。

Table of Contents

  • 身体という家
  • 人間をまとめているもの
  • 緊張内存在である生
  • 胸—心の宿るところ
  • 私たちを支え、後ろ盾となるもの
  • 丸い頭の周り
  • 立つ 歩く つかむ
  • 生命と希望の宿るところ
  • 美しいものは傷つきやすく、貴重なものは護らなければならない

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Details

  • NCID
    BN15184977
  • ISBN
    • 4791754948
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ger
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    353p, 図版 [6] 枚
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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