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女性と出生前検査 : 安心という名の幻想

カレン・ローゼンバーグ, エリザベス・トムソン編 ; 堀内成子, 飯沼和三監訳

(メディカルトリビューンブックス)

日本アクセル・シュプリンガー出版, 1996.10

タイトル別名

Women & prenatal testing : facing the challenges of genetic technology

女性と出生前検査 : 安心という名の幻想

タイトル読み

ジョセイ ト シュッショウゼン ケンサ : アンシン ト イウ ナ ノ ゲンソウ

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注記

原著(c1994)の抄訳

NIH女性健康局と国立看護研究所が中心となって91年に開催されたワークショップ「出生前遺伝検査ーー女性への衝撃」の講演記録を元にしたもの

文献: p345〜350

内容説明・目次

内容説明

本書は、NIH女性健康局と国立看護研究所が中心となって91年に開催されたワークショップ「出生前遺伝検査—女性への衝撃」の講演記録を元に刊行されたものである。

目次

  • 第1部 議論の背景(出生前検査と遺伝学の虚構;羊水穿刺と絨毛生検の歴史を左右した女性たち;障害をもつ人への影響)
  • 第2部 哲学、倫理、法的問題(生殖遺伝学とジェンダーの不平等;生殖遺伝検査と中絶と母性の倫理;親子関係の倫理と生殖遺伝検査;「よき母」の責任の限界と選択)
  • 第3部 心理および社会文化的問題(出生前検査は妊婦に役立つのか;妊婦たちの沈黙とフィクション;女性の心理反応と価値観の多様性;低所得女性、有色系女性のための生殖遺伝医療;仮の妊娠;生殖遺伝検査と妊娠喪失)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15365246
  • ISBN
    • 4895891410
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    374p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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