カクレキリシタンの信仰世界

書誌事項

カクレキリシタンの信仰世界

宮崎賢太郎著

東京大学出版会, 1996.11

タイトル別名

Kakure-Kirishitan : christianity as a folk-religion in modern Japan

タイトル読み

カクレ キリシタン ノ シンコウ セカイ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

カクレキリシタン関係参考文献: 巻末p12-16

内容説明・目次

内容説明

いまも生きて変化を遂げているカクレキリシタン信仰—その本質へ迫る。いま現在カクレキリシタンとして生きている人々が、みずからの信仰についてなにを感じ、なにを考え、なにを悩み、どう生きているのかということを、行事に仲間の一人として参加することで、明らかにしていく。

目次

  • 序章 カクレキリシタン世界への誘い
  • 第1章 生月キリシタンの歴史と展開
  • 第2章 カクレキリシタンの呼称
  • 第3章 カクレキリシタンの分布
  • 第4章 壱部のカクレキリシタン組織とその継承
  • 第5章 オラショとその伝承
  • 第6章 壱部カクレキリシタンの年中行事
  • 第7章 「お授け」と「戻し方」
  • 第8章 現在のカクレキリシタンの他界観
  • 第9章 カクレキリシタンの信仰構造
  • 第10章 カクレキリシタンの信仰対象と神観念
  • 第11章 タブー・タタリ・ケガレ

「BOOKデータベース」 より

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