書誌事項

局在・量子ホール効果・密度波

長岡洋介, 安藤恒也, 高山一著

(岩波講座現代の物理学 / 江沢洋 [ほか] 編, 18)

岩波書店, 1997.1

第2刷

タイトル読み

キョクザイ・リョウシ ホール コウカ・ミツドハ

大学図書館所蔵 件 / 83

注記

「第2次刊行に際して」:p277-278 (補章を付したとあり)

参考書・文献: p267-276. 索引: p279-283

内容説明・目次

内容説明

本書でとり上げた固体物理の新しい展開は、1次元ないし2次元的な広がりしかもたない風変りな物質、あるいは強い異方性のある物質や、きれいな周波性のない乱れた物質に関するものである。近年の実験技術の進歩、新しい物質の開発に助けられて確かめられ、画期的に発展した新分野について理論的側面を中心に解説する。

目次

  • 1 Anderson局在と量子伝導(Anderson局在とは何か;局在のスケーリング理論;弱局在のミクロ理論;メゾスコピック系の量子伝導)
  • 2 量子Hall効果(強磁場下の2次元電子;整数量子Hall効果;分数量子Hall効果)
  • 3 電荷密度波・スピン密度波(Fermi面のネスティング効果とCDW・SDW状態;電荷密度波;スピン密度波)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15625540
  • ISBN
    • 4000104489
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ