書誌事項

遺伝子で診断する

中村祐輔著

(PHP新書, 009)

PHP研究所, 1996.12

タイトル読み

イデンシ デ シンダン スル

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内容説明・目次

内容説明

がん、高血圧、糖尿病…これらの病気の発症は、生まれながらにもつ個人の遺伝子やDNAによって決められているのか。ヒトゲノム計画によって解析が進むわれわれの生命設計図。この設計図に書き込まれた遺伝情報を調べることによって、将来起こりうる病気を予知・予防しようとする試みが遺伝子診断である。病気や治療について、これまでの常識を大きく覆す遺伝子医療の世界を、がん遺伝子研究の権威である著者が平易に解説する。

目次

  • 第1章 遺伝子とゲノム—「生命の設計図」の神秘
  • 第2章 病気と遺伝子—「生命の設計図」にできた傷
  • 第3章 がん遺伝子とがん抑制遺伝子—がん細胞はなぜできるのか
  • 第4章 遺伝子診断の可能性—いま遺伝子で何がわかるか
  • 第5章 遺伝子診断は諸刃の刃か—「予知・予防」医療社会への課題

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15648987
  • ISBN
    • 4569554555
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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