図説中世の光と影 : 一つの完結した世界の歴史
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図説中世の光と影 : 一つの完結した世界の歴史
原書房, 1996.12
- 上
- 下
- タイトル別名
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Glanz und Elend des Mittelalters : eine endliche Geschichte
中世の光と影 : 図説 : 一つの完結した世界の歴史
- タイトル読み
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ズセツ チュウセイ ノ ヒカリ ト カゲ : ヒトツ ノ カンケツシタ セカイ ノ レキシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784562028436
内容説明
ヨーロッパ中世世界の全体像。ローマ世界帝国の没落と近代ヨーロッパ国家群の勃興の間の千年間、皇帝と法王、封建領主と騎士、民衆が複雑に絡み合うヨーロッパ文明の源流をテーマ別に描き出す名著全訳。
目次
- 序章 「終わりある歴史」への案内
- 第1章 時代を特徴づける事柄をめぐって(皇帝とは何か;ローマ的かフランク的か;皇帝の髭をめぐって ほか)
- 第2章 新しい社会(主人と奴隷;修道士と修道院;クリュニー派 ほか)
- 第3章 農業革命(新しい技術—新しい組織;日々のパン;農民と田舎 ほか)
- 第4章 宗教的、精神的、世俗的冒険(新しい異端—新しい修道会;新しい大学;新しい教え—古い教え ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784562028443
内容説明
十字軍や聖地巡礼、人々は何を信じ何を恐れたのか。民衆を巻き込んだ戦争や大飢饉の状況。黒死病流行の有り様や女性たちの役割。読者を中世世界の旅へ誘う三百点を超す図版。
目次
- 第5章 権力と空間(国境と膨張について;十字軍;ヘゲモニーとバランス ほか)
- 第6章 危機と革命(ペスト;ユダヤ人虐殺;増加の限界 ほか)
- 第7章 日常生活、信仰、迷信(生活様式、信仰の問題;それ、行け、騎手よ…;女性 ほか)
「BOOKデータベース」 より