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神学論集

[ブルンナー著] ; 清水正訳

(ブルンナー著作集 / ブルンナー [著] ; 熊澤義宣, 川田殖編, 第1巻)

教文館, 1997.1

タイトル読み

シンガク ロンシュウ

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内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦後、バルトの『ローマ書』をいち早く評価し、「神の言葉の神学者」として共同戦線を張りながらも、神学の宣教的課題としての『エリスティーク』を提唱し、遂には「自然神学」をめぐってのバルトとの厳しい対立を経て、独自の道を歩んでいったブルンナー。本巻では未邦訳を中心にブルンナー神学形成期の軌跡を鮮やかに示す主要論文・講演を収める。

目次

  • カール・バルト『ローマ書』書評—時代にかなった、非近代的な注解(1919年)
  • 人間性の限界(1922年)
  • 神学の根拠と対象としての啓示(1925年)
  • 宗教改革とロマン主義(1925年)
  • 神学のもう一つの課題(1929年)
  • セーレン・キルケゴールの使信(1930年)
  • 神学と存在論、あるいは岐路に立つ神学(1931年)
  • 神学の問題としての《結合点》への問い(1932年)
  • 自然と恩恵—カール・バルトとの対話のために(1934年)
  • 宣教する教会にとっての旧約聖書の不可欠性(1934年)
  • 新しいバルト—カール・バルトの人間論への論評(1951年)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15715472
  • ISBN
    • 4764233010
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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